あさイチで紹介された乾電池を復活させる方法 4/10

2018年4月10日放送の「あさイチ」では、クイズとくもり「もったいない!」でした。

どうしても最後まで使い切れない、久しぶりに使おうと思ったらダメになっている、さらには、まだ使えるのに知らず知らず捨ててしまっているモノなど、暮らしの中の「もったいない」をお得に解消しました。

その中で、『その電池、まだ使えます!』では、リモコンの乾電池が切れたとき、回したり、入れ替えたり、いろんな方法で急場しのぎをする場合、ありますよね。

今回は、最も効率的に電気を復活させる方法が紹介されました。

それは、電池の化学変化のある性質を利用するモノで、そのやり方が紹介されました。

ということで、あさイチで紹介された乾電池を復活させる方法について書いていきます!

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あさイチで紹介された乾電池を復活させる方法

乾電池が切れたとき、あなたはどうしますか?

NHKネットクラブアンケートによると、およそ3分の2の人が捨てたり新しいものに替えたりと、すぐに取り替えていることが分かりました。

でも、それってもったいな~い!

一度切れたと思った乾電池も実はまだ使えるのです。

そうおっしゃったのは横浜にある体験型科学館「はまぎん こども宇宙科学館」のサイエンスコミュニケーター甲谷保和さん。

乾電池は化学反応を利用して電気を取り出しているのですが、その化学反応を活性化させることで、もう少し使うことができるんです。

実は、一度切れた乾電池にもまだ電気を起こす余力が残っているというんです。

では乾電池を回復させるために化学反応をどのように活性化させたらいいのでしょうか?

答えは手で握って3分間温めることです!

これで切れた乾電池は復活します。

実際に切れた乾電池を3分間、手で温めて検証していました。

温めた乾電池を豆電球に接続するとしっかりと明かりがつきました。

でも、なぜ明かりがつくようになったのでしょうか?

それは温めることで化学反応が活性化されて回復したからなのです。

https://twitter.com/nojimatakeo/status/983492860203827207

乾電池の中は2種類の金属と電解液で満たされています。

プラス極とマイナス極がつながっていない状態では電気は流れていません。

ですが両極をつなぐと乾電池の中で化学反応が進み電気が流れ始めます。

しかし、化学反応では副産物も発生します。

それが邪魔をして反応が進みにくくなり、やがて明かりをつけるだけの電気が流れなくなります。

これがいわゆる乾電池が切れた状態なのです。

しかし、人肌で温めて温度を上げると金属の周りにあった副産物は金属から離れ、電気が再び流れ始めるのです。

もちろんリモコンや時計に使用してもOKです!

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なくそう!小さなもったいない

乾電池の復活ワザですが、皆さんが一度は試したことがあるワザがいろいろとあると思います。

「リモコンの中でグルグル回す」「外して入れてを繰り返す」「両極をさっと拭いて入れ直す」こういった声がNHKネットクラブアンケートでトップ3に上がりました。

この方法でも復活するのはなぜなのでしょうか?

その理由を甲谷保和さんに伺いました。

「どれも共通しているのは両極の部分を拭いたりこすったりしていることなんです。

乾電池は使っていくと極の部分が酸化したり、人間の脂肪分がついたりして薄い膜が出来てしまいます。

そうすると電気の流れを邪魔してしまって電気が流れにくくなる。」とおっしゃっていました。

グルグル回したり拭いたりすることが膜を外しているということなのです。

ですから、先が少し錆びついて汚れてしまっている乾電池も、厚手の衣服や布で拭いて膜を落としてから手で握って温めるということが最善だということでした。

そうするとリモコンぐらいなら2週間以上使えるようになるそうです。

これで小さなもったいないが解消します!

つかないからと言ってすぐに捨てたり、新しい電池を買う前に一度試してみてください♪