あさイチ 口臭対策とうがい方法

2018年4月25日の放送された「あさイチ」では、「気になる臭い大研究」という内容でした。

さまざまなニオイのメカニズムや、手軽にできる対策が紹介されました。

「口臭」は、最新の研究で、歯垢(プラーク)と舌の汚れ(舌苔)が二大原因だということがわかりました。

この2つを正しくケアすれば、ほとんどの口臭は防げることが分かりましたが、効果的なのが、話題の「毒出しうがい」です。

どの程度汚れが落ちるのか、普通のうがいと比較実験しました。

いっぽうお酒やニンニクなど、食後の口臭は、口臭以上に皮膚から発生する「皮膚ガス」が原因だと分かりました。

「カレーと牛乳」「お酒の後のコーヒー」など、皮膚ガスを増やし、においを強くしてしまう恐怖の食べ合わせもあることが明らかになったのです。

ということで、あさイチ 口臭対策のうがいについて書いていきます!

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あさイチ 口臭対策とうがい方法

みなさんも口臭、気になりますよね?

普通に喋っても息は最大4mまで届くらしいです。

だからといって対策を間違えると大変なことになり、間違ったケアで余計に口臭がひどくなることもあります

実は口臭について「自分でもクサイと感じるとき近くにいる相手はどのくらい臭さを感じているのか知りたい」「口臭はどのくらい離れていれば大丈夫?」、といった疑問が寄せられています。

ある日用品メーカーでは人の吐く息を特殊な機材で撮影し息の届く範囲を調べました。

例えば、立ち話。

話し相手の顔は、すっかり息に包まれてしまうことが分かったのです。

口臭は「あさイチ」ではさまざまな原因をお伝えしました。

歯周病や舌の上の汚れ、ドライマウスも指摘してきましたが、最新の調査でほぼ2つに原因が絞られることがわかったそうです。

これを解決すれば悩む必要はもうありません!

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口臭の原因がほぼ2つに絞られる

鶴見大学歯学部付属病院で口臭外来を担当している准教授の中川洋一さんです。

3000人以上の患者を診察する中で、口臭の原因がほぼ2つに絞られるという結論に達しました。

口臭はよく歯周病が原因と言われているがそれはかなり少なくて、多くは舌の汚れ『舌苔』です。

次に多いのが『歯垢』歯の汚れで、この2つが大きな原因だと中川さんはおっしゃいました。

中川さんは口臭の原因を次のような方法で突き止めます。

患者の呼気を採取して専用の機械で成分を分析します。

すると、口臭の原因となる3つのガスの量が表示されます。

3つの成分のうち1つでも基準を上回ると口臭ありと判定されます。

ここでしっかりと歯を磨いてもらい再び測定すると、およそ2割の人が口臭なしになります。

「歯ブラシで下がったということは歯の表面についているプラーク(歯垢)が除去されてニオイ物質がなくなって下がったということが考えられる。」と中川さんはおっしゃっていました。

歯を磨いても口臭ありと診断された人は衛生士に舌の汚れを取ってもらいます。

再び測定すると、ほぼすべての人が口臭なしと診断されるといいます。

つまり、口臭のある人の2割は歯垢で、8割は舌の汚れが原因だったのです。

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舌磨きは正しいやり方で!

でも皆さん、舌の汚れを落とすとき歯ブラシでゴシゴシやったりしていませんか?

正しいやり方をしないと逆に口臭が上がってしまう、もしくは口臭が出てしまうということもあります。

実際に歯ブラシで舌磨きをして口臭を測定してみると…口臭のもととなる3種類のガスのうち、2つの値が跳ね上がってしまいました。

歯ブラシで舌を磨くと口臭は強くなってしまうのです。

それは、舌の表面の汚れ・ニオイが落ち着いてあった状態を歯ブラシでこすることで巻き上げてしまうということが起きて、口臭を悪化させているのだと中川さんはおっしゃっていました。

そこで中川さんがお勧めするのが、ガーゼを使った舌磨きです。

少し濡らしたガーゼを指に巻き、前後左右、丁寧に拭き取ります。

こうすることで汚れを巻き上げず、ガスを発生させるということもありません。

朝1回きれいにしておけば夕方まで上がらずに他人に分からないくらいの口臭で抑えることができるので、朝きっちりケアすることが大事です。

舌用のブラシなどありますが、ガーゼの素材に近いものがおすすめだということです。

やりすぎると舌が傷ついて細菌の温床になりますので、ご注意です。

今注目の口臭予防法『毒出しうがい』

もう1つの口臭の原因が歯垢で、食べかすなどが歯や歯ぐきについて固まったものですが、食後すぐに取り除くことが有効ですが職場や外出先では難しいこともありますよね?

そんなときは簡単にできる方法があります!

訪ねたのは東京都港区の歯科医 照山裕子さんです。

そこにはうがいをしている照山さんがいました。

何をしているのか聞くと、『毒出しうがい』とおっしゃいました。

実はこの毒出しうがい、雑誌などで繰り返し特集されている今注目の口臭予防法なのです!

食べかすがずっと残っているということは、台所に生ゴミを溜めているのと一緒なので次第にヌメヌメした汚れになりニオイの原因になるそうです。

普通に歯磨きをしていても歯垢がびっしりつきます。

しかし、歯磨きに加えて毒出しうがいを2週間続けると、歯垢が激変することが分かりました。

ここで番組の男性アナウンサーの森田洋平さんが毒出しうがいがどれほど効果があるのか実験をしてみました。

まずは分かりやすいようにイカスミパスタを食べて歯にびっしりとイカ墨を付けた状態にしました。

まずは普段のうがいをします。

森田さんは普段は3回ほど水を口の中で回すだけだといいます。

さて、これでどれほど汚れは落ちたのでしょうか?

「表面にはほぼ残っていない感じはしますが、よく見ると歯と歯の隙間には結構詰まっていて、こういう汚れがニオイの原因になります。」と照山さんはおっしゃっていました。

次に毒出しうがいを教えていただきました。

毒出しうがいの方法

ポイントは音を出すということで、汚れを落とそうと思うと圧力が大事なので、音をしっかり立ててグチュグチュとやる方が汚れには効果的なのだそうです。

歯に水を強く当てるように、上・下・左・右と方向を意識してそれそれ10回ずつ、ゆすぎます。

毒出しうがいを教えてもらい、再度イカスミパスタを食べて森田さんが再度トライしてみました。

自己流とはうってかわり、歯と歯の隙間や歯の際の汚れがしっかりと落ちていました。

「うがいの力はこれだけ効果があるので、歯磨きももちろん重要ですが急いで慌てて雑な歯磨きをするくらいであれば、しっかりゆすいであげるだけでも良いと思います。」と照山さんはおっしゃっていました。

また毒出しうがいは慣れていないと難しくて筋肉を使うのですが、逆に小顔効果やほうれい線に効果があるそうです!

これは一石二鳥で嬉しいですよね。

また効果があるのが1日1回緑茶でうがいをすることです。

カテキンの抗菌作用とフラボノイドの消臭効果が期待できるそうです。

ただ、やりすぎると茶渋で歯が着色されてしまうので1日1回がおすすめだということです。

食べ合わせによってにおいが倍増!

さらに口臭ですがニンニクやお酒を飲んだあとの食後のにおいも気になりませんか?

食後のにおいは口臭対策だけでは無駄だったのです。

食事のあとのにおいは口臭以外からもきているというのは東海大学理学部教授の関根嘉香さん。

実は体の皮膚の表面からもさまざまなガスが出ていて、これは皮膚ガスと呼ばれていて体臭のもとになるガスということなのです。

摂取した飲食物は分解されてにおい成分を生成します。

それが血液に混じって全身を循環する中で皮膚から出てくるものそれが皮膚ガスなのです。

食べた後に呼気の中にニオイのもとが出た場合には割と早く、大体1時間くらいで減衰していきます。

しかし皮膚の場合は、じわじわ長く出てきてニンニク臭は24時間出続けます

関根さんは飲食後の口臭と皮膚ガスの変化を測定しました。

被験者にお酒とニンニクを摂取してもらい、1時間ごとに口臭の変化を測定し、さらに、特殊な吸着素材を腕に付け、皮膚ガスも1時間ごとに採取し変化を測定しました。

お酒のにおいの場合、口臭はおよそ1時間後には人が気付くレベルより下がるのに対し、皮膚ガスは5時間後まで人が気付くレベルのにおいが続きます。

一方、ニンニクはなんと10時間後でも人に気付かれるレベルの皮膚ガスが出ていたのです。

ところで皆さん、ニオイの強いものを食べたあと、他のもので抑えようとしたことありませんか?

例えばカレーライスを食べたあとに牛乳を飲んだり、ビールのにおいを消すために食後にコーヒーを飲んだり。

でも、そんなことをしてもにおいを誤魔化すどころか逆効果になってしまうらしいのです。

カレーのにおいはクミンアルデヒドという物質が原因で牛乳を飲むと逆効果になり皮膚から出てくる量が増えてしまうそうです。

牛乳を一緒に飲んだ場合は食べた直後のにおいが倍になってしまうだけでなく、3時間後に再び皮膚ガスのにおいが強くなってしまうと分かりました。

お酒のあとのコーヒーもアセトアルデヒドの放散量はコーヒーを飲むと増えてしまいます。

こういう例があるので注意が必要です。

一方、皮膚ガスを減らす組み合わせもあるのです。

お酒の場合はシジミの味噌汁を摂取すると比較的早くニオイは消えていくそうです。

ニンニクのニオイは牛乳を一緒に飲むとニオイは大幅に軽減されるといいます。

実験の結果、お酒だけを飲んだときと比べシジミ汁も飲んだ場合には1時間後に皮膚ガスはおよそ3分の1にまで減少することが分かりました。

さらに、ニンニクを食べたあと牛乳を飲んだ場合には1時間後には人が気付かないレベルまで数値は下がっていました。

みなさんも口臭対策して、まわりの方に迷惑にならないようにしましょう♪

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