一周回って アンパンマン 衝撃の姿に親からクレーム殺到!

2018年5月9日に放送された「1周回って知らない話」では、アンパンマンが30年続く理由を検証しました。

日テレ長寿番組アンパンマンが30年続く秘密を解明しました。

「昔アンパンマンは顔から直接食べさせていた」ということに、戸田恵子・杏らアニメ声優陣も仰天!

衝撃の姿に親からクレーム殺到で、発売中止の危機もありました。

衝撃の姿とは一体どんなものだったのでしょうか?

ということで、1周回って知らない話 アンパンマン 衝撃の姿に親からクレーム殺到!について書いていきます!

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アンパンマン 衝撃の姿に親からクレーム殺到!

2018年5月9日に放送された「1周回って知らない話」では、アンパンマンが30年続く理由を検証しました。

この春、多くの長寿番組が終了し、大きなニュースになりました。

そんな中、日本テレビで今なお続く長寿番組を見てみると、中には放送開始から30年、50年と続く番組もあります。

一体、なぜここまで長く続いているのでしょうか?

あの人気番組の秘密を掘り下げていきます!

題して、一周回って知らない長寿番組です。

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長年愛され続けるアンパンマン

今回取り上げるのは、今年アニメ放送30周年を迎える、「それいけ!アンパンマン」です。

時代が変わる中、なぜ子供たちに愛され続けるのでしょうか?

杏さん、そしてアンパンマンの声優、戸田恵子さんとともに掘り下げていきます。

さらに、テレビ初、アニメ制作の裏側に密着しました。

衝撃の事実が次々と明らかになります。

アニメ、そして映画と、今年30周年を迎えるアンパンマン、いったいなぜここまで続く人気アニメになったのか、その歴史を紐解くと、いくつかの理由が見えてきました。

テレビアニメの放送が始まったのは、今から30年前の1988年ですが、アンパンマンそのものが誕生したのは、実はそこからさらにさかのぼること19年も前のことです。

しかも、漫画ではなく、短編童話として初めて登場するんです。

なんとその見た目は、アンパンではなく、人間なんです。

正義のヒーローというより、ただの小太りのおじさんでした(笑)

このおじさんのどこがアンパンマンなのかというと、おなかのポケットから取り出したアンパンを配っていたからなんです。

そこから4年後の1973年、今の姿の原型となるアンパンマンが絵本として発売されました。

それが、かなり今の姿に近づいてきたのですが、よく見ると手が丸ではなく、人間らしい5本指でした。

さらに衝撃的なのが、アンパンのあげ方です。

今のように顔の一部を分け与えるのではなく、自ら顔を差し出し、直でかぶりつかせていたんです。

その結果、顔が半分になってしまったアンパンマン…

どんどん顔をあげ続け、最終的にはすべてなくなってしまったのです。

ここで疑問ですが、そもそもなんで主人公がアンパンなのでしょう?

その答えは、作者のやなせたかしさんが生前にこう語っていました。

「アンパンのモチーフは、子供時代の体験がもとになっている。

遊びに行った先で財布を落とし、歩いて帰ろうとしたとき、偶然通りかかった友人とその母に食べさせてもらったのがアンパンだった。」

アンパンをくれた友人がヒーローに見えたというやなせさん。

その思い出がもととなり、アンパンマンという主人公を生み出したのです。

しかし、先ほども紹介しましたが、自らの顔を差し出し、直で食べさせていたという設定に対し、当時子供を持つ保護者達から、シュールすぎると批判があり、発売中止を求めクレームが殺到しました。

ところが、絵本発売から12年後、アニメ化のきっかけとなるある奇跡が起こりました。

1985年、息子の幼稚園の参観日に訪れたある男性がいました。

そこで目にしたのは、1冊のボロボロの絵本でした。

そこには、顔が半分かけた、斬新すぎるヒーローの姿がありました。

男性には衝撃的だったその絵本ですが、子供たちは取り合いになるほど夢中になって読んでいました。

この男性こそが、アニメを立ち上げた日本テレビのプロデューサーだった、武井英彦さんだったのです。

本人は当時のことをこう振り返ります。

「私の中ではすごく新鮮に映りましてですね、今までになかったアニメの企画といいますか、これはほっておけないなと思いました。」

するとその翌日、すぐにアニメ化の企画書を作成しました。

しかし大人たちは、頭を食べられるというシュールすぎる設定に難色を示しましたが、3年にも及ぶプレゼンの結果、アニメ化が決定したのです。

実はここに長寿番組の秘密がありました。

当時、アニメはほとんどが、漫画からのアニメ化、もしくはオリジナル作品だったのですが、そんな中、子供たちから大人気の絵本からのアニメ化、この画期的な試みこそが、30年続く長寿アニメの原点だったのです。

そして、1988年ついにアニメの放送が開始されました。

命の星から降ってきたアンパンマンが、赤ちゃんの姿で登場しました。

ジャムおじさんによって育てられたアンパンマン。

このフォルムにも注目すると、絵本のアンパンマンは6頭身でしたが、アニメ化と同時にかわいらしい3頭身になりました。

より、子供たちが親しみやすいキャラクターになったということも、その後長く愛される一因であったといえます。

スタジオで岡田結実さんが、「アンパンマンっていろんな人に自分のもの配ったりしているのに、実際アンパンマンが食べてるのを見たことないんですけど、なにをたべてるんですか?」

と聞いたところ、なんとアンパンマンは唯一物を何も食べないキャラクターなんだそうです。

個性豊かなキャラクターたちがたくさん登場するアンパンマンですが、実はここにも30年続く長寿の秘密がありました。

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アンパンマンのキャラクターって何種類?

みなさんはアンパンマンのキャラクターが全部でどれくらいいるかご存知でしょうか?

放送開始から30年、全1404話のアニメと劇場版、すべて合わせたその数は、放送回数より多い2000以上なんです!

最もキャラクターの多いアニメとして、ギネス記録にも認定されています。

実は、アンパンマンのアニメには視聴者を飽きさせないように、ほぼ毎回のように新キャラクターが登場します。

この努力も30年続く長寿番組の理由の一つなんですね。

では、そのキャラクターたちは誰がどうやって考えているんでしょうか?

やってきたのはアンパンマンのアニメ制作を受け持つ、トムスエンターテインメントさんです。

いわば、アンパンマンの心臓部です。

今回その制作現場をテレビ初密着させてもらうことになりました。

まずは、アニメが出来上がるまでイチから見せてもらうことにしましょう。

最初に、作品を演出する監督が、ストーリーに基づき絵コンテづくりを行います。

キャラクターはまだこの段階ではぼんやりしかかれていません。

続いてはアニメーションの作画です。

絵コンテをもとに、原画の動きのもとになる絵を描いていく作業です。

1話のアニメで書くアニメーションの作画枚数は、なんと2000枚です。

絵コンテをもとに、その前後の動きを細かく何枚も書いていきます。

アニメーターとしてアンパンマンを書いて25年になる菖蒲さんに、アンパンマンを描くうえで気を付けていることを聞いてみました。

「見ていただけると分かるんですけど、線は少ないですよねほかのリアルなものに比べれば。

物理的な作業から言えば、線が少ないから楽ですよね。

ただ、リアルなものより難しいことが結構ありまして、部品がシンプルなので、部品の比率が難しいんです。」

アンパンマンは線が少ない分、逆に、目、鼻、ほっぺなどの顔のバランスや、頭と胴体の比率などを少しでも間違うと、違和感が出やすいといいます。

そこで、書く時に欠かせないものが、アンパンマンの顔と体のバランスを正しく記したキャラクター表です。

これを何度も確認しながら丁寧に書いていきます。

とくに、顔のバランスはとても繊細で、菖蒲さんのようなベテランであっても手本がないとかけないといいます。

こうして書き上げた作画は、スキャンをしてパソコンに取り込み、色付けの専門スタッフが色を塗っていきます。

色を塗ったら撮影部と呼ばれるセクションで、一枚一枚静止画を組み合わせ動画にしていきます。

最後にオープニングやエンディングの歌詞のテロップを入れればほぼ完成です。

アニメ制作の流れが一通り分かったところで、いよいよ本題です。

30年も続いている長寿番組アンパンマンの人気の理由、2000以上のキャラクターは一体
、誰がどうやって考えているんでしょうか?

食べ物や動物、日用品などをモチーフにした新しいキャラクター案に対し、監督やプロデューサーが会議を行い、その名前や性格を決定し、OKが出たものからアニメーターがデザインを行うという流れなんです。

1つのキャラクターが誕生するまではおよそ1か月かかるといいます。

「やなせ先生がご存命だったころは、脚本家の設定をもとに、先生の方で絵を描かれていたんです。」

デザインを頼むと、その日のうちに書き上げ、ファックスで送られてくることが多かったといいます。

そのデザイン画をよく見ると、キャラクターの性格や顔、表情に関する細かい指示がびっしりと書き込まれていました。

データはパソコンで管理しているんだそうですが、どのように管理しているのでしょうか?

キャラクターの数が多いので、50音順にデータ管理されているのですが。実はこれがすべてではないようです。

キャラクターをデータ化するようになったのは、10年前からですが、あまりにも数が多いので、10年たったいまでもまだ全てをデータ化できていないんです。

30年続く長寿アニメを支える、2000以上のキャラクターは、スタッフの皆さんのたゆまぬ努力で生み出されていました。

実は、戸田恵子さんの考えたういろうのキャラクターもいるんですよ!

たくさんある!アンパンマンの疑問

ここで、生まれたときからアンパンマンを見続けてきた、今どきの視聴者からの疑問を解決していきましょう。

若者の間でも意見が真っ二つに分かれた疑問、あんパンの中身はこしあんなのかつぶあんなのか?

実はこの質問、公式サイトの答えがのっており、その答えは、つぶあんです。

その理由は、やなせたかしさんがつぶあん好きだったからといわれています。

さらに、あるキャラクターに関して多かった疑問が、ジャムおじさんとバタコさん、二人はいったいどういう関係なの?という質問です。

実は、親子でもなく、兄弟でもなく、夫婦でもない、ただの同居人なんです。

そもそも、ジャムおじさんとバタコさんはどちらも人間ではなく、妖精なんです。

実はアンパンマンの世界には、誰一人として人間は存在しないといいます。

2人の関係が分かったところで、バタコさんにはもう一つの疑問がありました。

ピンチに陥ったアンパンマンを助けるおなじみのシーン。

バタコさんによる新しい顔への交換です。

毎回プロ野球選手さながらの鮮やかなコントロールを見せてくれますが、これまで顔の交換に失敗したことはないのでしょうか?

その答えは、あるでした。

それは、2006年に公開された劇場版アニメの中での出来事です。

敵の攻撃で全身がカビで固まっていくアンパンマン。

そのピンチを救おうと、いつものようにバタコさんがアンパンを投げたのですが、まさかの失敗。

しかしこの後ヒロインのドーリィーが自分の命をアンパンマンに分け与え、見事に復活し、敵をやっつけたのです。

視聴者を飽きさせない意外なストーリー展開も、アンパンマンが30年続く理由の一つです。

これからもたくさんのキャラクターを生み出して楽しいアニメを見させてほしいですね。

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