仰天ニュース 激やせ お腹で育っていた○○とは何 5/15
2018年5月15日に放送された「ザ!世界仰天ニュース」では、激やせ19歳のぺたんこのお腹でまさかの○○が育っていた!という内容でした。
激やせ19歳女性が胃腸炎になり、医者にもそう診断されたのですが、実はそのぺたんこのお腹の中ではまさか○○がすくすく育っていたのです!
お腹の中で育っていた○○とは一体何だったのでしょうか?
ということで、仰天ニュース 激やせ お腹で育っていた○○とは何について書いていきます!
仰天ニュース 激やせ お腹で育っていた○○とは何
5年ほど前、広島に自分の体型に悩む少女・千尋さんがいました。
千尋さんは過度のダイエットで見事痩せたのですが、極度の生理不順になってしまいました。
千尋さんはその5年後、大阪府大阪市にいました。
このころになっても変わらず生理不順でしたが、健康でした。
そして、1年前からある男性と交際を始めていました。
若い2人でしたが、結婚を誓い幸せいっぱいの毎日を送っていました。
千尋さんの体に異変が!
そんなころ千尋さんの体に異変が起きます。
キリキリと胃が痛み、さらに嘔吐もありました。
明らかになんだか様子がおかしいと思い、近くの内科へ行って診療してもらいました。
診断の結果は「胃腸炎」で、大きな病気ではないと言われて安堵する千尋さん。
処方された薬を飲んで、一時体調は回復しました。
ところが彼女の体の異変は密かに進行していました。
しばらくすると胃の痛みに加え、腸がポコポコとする違和感があったのです。
心配になり、今度は別の病院で診察を受けました。
ここでは「ストレス性の胃腸炎」と診断されました。
医師には、「お腹の違和感は腸のぜん動運動が原因です。」と言われていました。
ところがこの時、千尋さんの体はとんでもない事態になっていたのです!
激やせした女性のお腹で育っていた○○とは?
実は千尋さんは、妊娠していたのです!!
しかも、この時すでに妊娠6か月でした。
つまり、嘔吐の原因は「つわり」で、お腹のポコポコは「胎動」だったのです!
お腹の中で赤ちゃんが元気に動いていたのでした!!
しかし、妊娠6か月なのにお腹は、なぜかぺったんこでした。
過去の急激なダイエットによる生理不順もあって、自分も周りもまったく妊娠に気づいていなかったのです。
陣痛まで妊娠に気づかず生活
その後、千尋さんは超元気になりました。
妊娠後期になって、つわりがおさまったのです。
でも妊娠していることがわかっていない千尋さんはいつも通りに生活していました。
仕事へは愛車のママチャリで、妊婦とは思えないこぎっぷりで爆走したり、職場でも思いっきり力仕事に精を出していました。
そんな生活を続け、だれにも気づかれないまま妊娠9か月になり、ついに臨月に突入しました。
するといよいよ、何だか腰がものすごく痛くなってきたのです。
陣痛の兆候だったのですが、ただの腰痛だと思っていた千尋さんは、なんと彼に腰に乗ってもらってマッサージを受けていました。
果してお腹の赤ちゃんは無事だったのでしょうか?
その日の深夜、千尋さんは激しい腹痛で目が覚めます。
ついに陣痛が始まったのでした。
しかし2人とも食中毒と勘違いし、救急車で病院へ向かいました。
そしてそのまますぐに出産することになります。
こうしてわけもわからず、妊娠だとわかってわずか1時間半後に生まれたのは、何と3296gの大~きな女の子でした。
あれだけの無茶をしていたのですが異常は何もなく、元気に赤ちゃんが生まれたのでした!!
赤ん坊は「柚子ちゃん」と名付けられました。
お腹が出なかったのはなぜ?
でも一体なぜ千尋さんはお腹が出なかったのでしょうか?
実は千尋さんは身長が165cmと女性としては高い方でした。
さらに、骨盤が一般的な女性よりも広く、 通常は妊娠すると赤ちゃんが大きくなりお腹が出てくるのですが、千尋さんの場合は縦にも横にもスペースが広かったため、そこに赤ちゃんがジャストフィットしたのです。
そのため、ほとんどお腹が出なかったのでした!
こんなことって本当にあるのですね!
ということで、仰天ニュース 激やせ お腹で育っていた○○とは何についてでした!